中国メディアは中国軍で台湾方面を担当する東部戦区の爆撃機が実弾訓練を行う映像を公開しました。
公開された映像では、十数機の爆撃機が地上の目標に向けて実際に爆弾を投下し、炎と土煙が上がる様子が分かります。
爆撃機は異なる高度から地表に描かれたターゲットを狙ったということです。
訓練は夜間も含め、9時間にわたって行われました。
詳しい日時や場所は明らかにされていませんが、先日行われた日米首脳会談の共同声明に「台湾」が明記されたことなどを受けて、日本やアメリカを牽制(けんせい)する狙いもあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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