ロシアの雇い兵組織ワグネルが24日にロシア政府に対する武装反乱を試みた事態を受けて、ウラジーミル・プーチン大統領は26日、あらためてテレビ演説を行い、「国民の愛国心とロシア社会全体の団結が、一連の出来事で決定的な役割を果たした」として、「国民の支援」に感謝した。
大統領のもとへ集まった政府幹部は口々に、ワグネル代表のエフゲニー・プリゴジン氏を非難。
国営テレビチャンネルの司会者も、「裏切り者のプリゴジンは、西側のプロパガンダに大いに貢献した」と主張した。
一方で、日刊紙にはむしろロシアの今後を不安視する論調が見受けられる。
劇的な週末の反乱劇を経たモスクワから、BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長が報告する。
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