本部町ではシークヮーサーの収穫の最盛期を迎え、果汁の初しぼり式が行われました。
シークヮーサーの拠点産地に認定されている本部町では年間およそ700トンの果実が収穫され、この半分ほどは果汁を絞りジュースやゼリーなどに加工されます。
6日、もとぶウェルネスフーズの工場で行われた初しぼり式には青々と艶のあるシークヮーサーが運び込まれ、関係者の合図で果実を載せた機械が始動しました。
今年は台風の襲来で1割ほど実が落ちましたが、大きな影響はなく、質、量ともに例年なみの収穫を見込んでいます。
果汁はジュースやドレッシング、ポン酢といった商品となり県の内外へ出荷されます。
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